2月☆2年生の読み聞かせ

２０１６年２月

季節感は無いのですが、面白い話、昔話ということで選びました。

＜1冊目＞

『へっこきあねさがよめにきて』

（大川悦夫:文　太田大八:絵　ポプラ社） 

へっこきあねさがよめにきて (おはなし名作絵本 17)

おならの大きなおよめさん。

一旦は実家に戻されるものの、その道中おならの力で

色々な宝を手に入れ、あにさから「たからよめ」と呼ばれ

家に戻ってくれと頼まれる。

やっぱり子どもはおならが好きですｗｗｗ*1

それはさておき、

一度は疎まれたおならを、特技(?)と切り替え様々な

難題を解決していくあねさは、逞しい！

爽快さすら感じます。

絵と文が合ってないページがあるので、読むときに

工夫が必要ですが、それを差し引いてもまた

読みたい本です。

2冊目は前述した

『よかったねネッドくん』 

よかったねネッドくん

 を読みました。

＜おまけ＞

『ふゆめがっしょうだん』

（長新太:作　冨成忠夫・茂木透:写真　福音館書店）

ふゆめ がっしょうだん (かがくのとも傑作集 どきどき・しぜん)

この本を使おうと、他学年で試してみたのですが、

肝心の木の芽の写真が小さいんですよね。。。

枝の節（？）の部分が、人の顔のようになっていて

かわいいのですが、30人以上いると後ろの子までは

見えない。。。

・・・惜しい！！

”読み聞かせにおすすめな本”に必ずラインナップされる

この本ですが、もう少し少人数なら使えるのかなー？

手に取ってじっくり見た方が楽しめるかもしれません。

*1:^∀^*