読み聞かせ日記

小学校で読み聞かせやってます。ゆるシンプルライフも目指しています。

読み聞かせで好評だった絵本や、自分が読んだ本のこと、生活のことなど書いています。絵本を季節やテーマでカテゴリー分けして掲載していますので、ぜひ過去記事も見てみてください。

10月☆2年生の読み聞かせ

2016年10月

今日行った読み聞かせは、次男のクラスでした。

担任の先生がおめでたなので

赤ちゃんにまつわる話を選んでいきました。

 

<1冊目>

『かあさんのおめん』

(吉沢和夫作 北島新平絵 ほるぷ出版

 

かあさんのおめん (幼児みんわ絵本)

かあさんのおめん (幼児みんわ絵本)

 

 

母親思いの女の子が、ひょんなことで山賊を撃退し

お母さんと幸せになる、という話。

 

お母さんのために頑張る女の子が頼もしくて

かわいいです。

 

ただ、

「家が貧しくて7つのときに子守りに出された」とか

「ほうびに田んぼをもらった」とか

現代っ子にはピンとこないところも。。。

(「えっ、田んぼ!?」と素で驚いてた(´∀`*;)ゞ)

 

山賊のくだりは集中して聞いていたんですがね。

今後使うかはちょっと悩むところです。

 

次男に聞いたら、可もなく不可もなく、といったところでした。

 

 

<2冊目>

『おへそのあな』

長谷川義史作 BL出版) 

 

おへそのあな

おへそのあな

 

 

家族が赤ちゃんの誕生を待ち望んでいる様子は

子どもたちにもほほえましく感じたようです。

 

最後の赤ちゃんの一人がたり(?)はちょっと

反応が薄かったですが。。。

 

先生がおめでたで無ければ読まなかった本ですね。

 

 

<おまけ>

『おへそのひみつ』

(やぎゅうげんいちろう作 福音館書店

 

おへその ひみつ (かがくのとも絵本)

おへその ひみつ (かがくのとも絵本)

 

 

赤ちゃんに関する本を探して見つけた1冊です。

文章が長いので、読み聞かせに使うのは難しいですが

今回ちょっと時間が余ったので、持って行って

一部を見せればよかったなーと思いました。

 

子どもが自分で読むにはいい本だと思います。