「ライオン」が出てくる本
『ライオンのひみつ』
(マーガレット=ワイルド:作 リトバ=ボウティラ:絵 木坂涼:訳)
- 作者: マーガレットワイルド,リトバボウティラ,Margaret Wild,Ritva Voutila,木坂涼
- 出版社/メーカー: 国土社
- 発売日: 2014/06/01
- メディア: 大型本
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図書館の入り口にある石像のライオン。
本当に心から願った時に一度だけ動ける
と知りました。
ある雪の日。
女の子と赤ちゃんがライオンの足元に
倒れこんでしまいます。
心から2人を助けたいと思ったライオン
は動けるようになり、図書館へ助けを
呼びに行きます。
読んでいてドキドキする本です。
話に引き込まれます。
少し長いので高学年がおすすめ。
冬に。
『としょかんライオン』
(ミシェル=ヌードセン:作 ケビン=ホークス:絵 福本友美子:訳)
- 作者: ミシェルヌードセン,ケビンホークス,福本友美子
- 出版社/メーカー: 岩崎書店
- 発売日: 2007/04/20
- メディア: ハードカバー
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ある図書館に、突然ライオンがやって
きて、みんなはびっくり。
でも館長さんはルールを守るなら問題
ないと受け入れてくれます。
ライオンはお行儀よく、図書館の
お手伝いまでして、無くてはならない
存在になっていきます。
優しいライオンがすてきです。
『ダンデライオン』
(ドン=フリーマン:作 アーサー=ビナード:訳)
- 作者: ドンフリーマン,Don Freeman,Arthur Binard,アーサービナード
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 2005/02/25
- メディア: 単行本
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キリンのジェニファーさんのお茶会に
呼ばれたダンデライオン。
とびきりおしゃれをして出かけたの
ですが、友達にはダンデライオンと
わかってもらえず…
やっぱりそのままのあなたが一番ね、
と温かな気持ちになれますよ。
春に。
『ひとりになったライオン』
(夏目 義一:作 福音館書店)
親から独立したばかりの若いライオンが
狩りをしようとしますが、やり方がわからない。
試行錯誤でシマウマをつかまえようとしますが
多数に無勢で失敗・・・
少し情けないライオンですが、裏表紙で獲物を
くわえた姿が。失敗しながら学んでいくんですね。
絵が非常に緻密で驚きます。最初は写真絵本
だと思っていました。