6~7月☆2年生の読み聞かせ
今年は梅雨が早く明けて
しまいましたので、途中で
読む本を入れ替えました。
『じてんしゃにのるアヒルくん』
(デイビッド シャノン:作, 小川 仁央:訳 評論社)
初めて自転車に乗ってみた
アヒルくん。
周りの動物たちはバカにしたり
うらやましがったり。
でもたくさんの自転車を見つけると
みんなで乗りました。
特に季節感は無いのですが、
明るい絵が暑い季節を
思わせます。
『カエルのおでかけ』
(高畠 那生:作 フレーベル館)
カエルにとっての「いい天気」
・・・それは雨!
雨の中お出かけして公園で
ドロドロのカツバーガーをパクリ。
雨が上がってあわてて帰る途中、
水風船のついた「雨降りカサ」を
さし、ご機嫌なカエルくんでした。
この本、かなりメジャーになった
ようで、読んだことのある子が
ほとんどでした。
価値観の違いで世界の見方が
変わる、面白いテーマの本だと
思います。
梅雨はこの本でいこうと思ったの
ですが、あっという間に夏が来て
しまったので、↓に変えました。
『せんたくかあちゃん』
(さとう わきこ:作 福音館書店)
洗濯の大好きなかあちゃん。
ある日おっこちてきたカミナリさまも
洗濯します。
それが好評で大勢のカミナリさまが
集まってきました。
そこでかあちゃん「まかしときい」
定番の絵本ですが、かあちゃんの
男前なところが素敵な絵本です。
読むと「ラムネみたいにスカッとする」
絵本です。
さまざまなものが物干しに干されて
いるところは圧巻です。