「どんぐり」が出てくる本
『どんぐり』
(こうやすすむ:作 福音館書店)
どんぐりが木から落ちてから芽を出し
若木になるまでが描かれている科学絵本。
秋には身近などんぐりがテーマです。
1年生の国語の教科書に似た内容が
書いてあるので、興味を引くかな。
『どんぐりかいぎ』
これも、こうやすすむさんの本です。
どんぐりには、実がよくなる年と
ならない年があります。
それはなぜか、ということが書かれた
本です。
そもそも年によって実の付き方に違い
があることも、この本で初めて知り
ました。
内容は創作らしいですが、説得力が
あります。
片山健さんの絵があたたかくて良い
のですが、細かいところが見えにくく
変化が少ないところが難点です。