虫が出てくる絵本
夏向きの虫が出てくる絵本です。
本を読むのが苦手なお子さんは、
このような科学絵本で読書感想文を
書いてもいいと思いますよ。
『ぼく、だんごむし (かがくのとも傑作集 どきどき・しぜん)』
(得田 之久:文, たかはし きよし:絵 福音館書店)
表紙が小さい子向けに見えるかもしれま
せんが、内容はしっかりとダンゴムシの
生態について書かれています。
大人でも「へー!」と感心する内容です。
『だれだかわかるかい? (かがくのとも傑作集 どきどき・しぜん)』
(今森 光彦:文, 写真 福音館書店)
だれだかわかるかい?―むしのかお (かがくのとも傑作集 どきどきしぜん)
- 作者: 今森光彦
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1995/03/10
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 3回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
虫の顔のどアップが出てきて、次に
その虫がどんな虫か紹介している、
というパターンの絵本です。
読み聞かせで使う時は、顔の写真を
見せて「なんだと思う?」と問いかけ
ながらすすめると盛り上がります。
『じゅえきレストラン (ふしぎいっぱい写真絵本) 』
(新開孝:写真・文 ポプラ社)
木からしみだす樹液に集まるカブトムシや
クワガタなどの生態を写真でとらえた本
です。
夏らしいテーマでわりとページ数も多く、
内容が充実しています。
途中、交尾のこともきちんと描かれてて、
大人は照れてしまいますが、案外子ども
は真面目に読みますね。