読み聞かせ日記

小学校で読み聞かせやってます。ゆるシンプルライフも目指しています。

読み聞かせで好評だった絵本や、自分が読んだ本のこと、生活のことなど書いています。絵本を季節やテーマでカテゴリー分けして掲載していますので、ぜひ過去記事も見てみてください。

7月☆2年生の読み聞かせ

2015年7月

まずは手遊びからです。

 

<手遊び:パンやさんにおかいもの>

簡単な手遊びなので、知らない子でも

すぐ真似できます。

 

 

<1冊目>

『パンはころころ』

(マーシャ・ブラウン:作 やぎたよしこ:訳 冨山房

 

パンはころころ―ロシアのものがたり

パンはころころ―ロシアのものがたり

 

 

ロシアの昔話。

おじいさんおばあさんが粉を

かき集めて作ったパンが

家からころころ逃げ出して…

 

同じ内容で↓の本もありますが、

 

おだんごぱん (日本傑作絵本シリーズ)

おだんごぱん (日本傑作絵本シリーズ)

 

 

マーシャブラウンの絵の方が遠目が

効くし、魅力的です。

 

文はあまり変わらないのですが、

マーシャブラウンの方が、パンの歌

の部分が長いですね。

 

この歌がネックで、私が歌うと

一本調子になってしまい、面白く

ないんですね~…

 

読み聞かせベテランの方にアドバイス

頂いて、最後の「にげだしちゃうよ」

あたりから普通に読むことにしました。

 

読み聞かせには定番の本ですが、中々

読みこなすのが難しい本です。

 

 

<2冊目>

『トマトのひみつ』

山口進:文・写真 福音館書店

 

トマトのひみつ (かがくのとも絵本)

トマトのひみつ (かがくのとも絵本)

 

 

 

2年生は生活の授業でミニトマト

育てるので、この本を選びました。

 

トマトが虫を寄せ付けない理由など

「へ~」と感心します。

 

トマトの世話をしている時期だった

ので、子どもたちも興味をもって

聞いていました。