「料理」がテーマの絵本
食欲の秋、ということで料理に関する
絵本を探してみました。
『パパ・カレー』
表紙の絵が、もう美味しそうです。
内容は、パパがカレーを作る、という
ことで、隠し味にバナナやしょうがなど
が入って、「どんな味なんだろう」と
興味をそそります。
カレーは子どもも大人も大好きですね。
幼児から高学年までいけそうです。
『やきそばばんばん』
(はらぺこめがね:作 あかね書房)
通りすがりの人が色んな材料ばんばん
入れちゃって、どんなやきそばになるん
だろう、とわくわくしながら読めます。
言葉のリズムもいいですね。
繰り返し出てくる「やきそばばんばん」
を、子どもたちに一緒に言ってもらって
もいいと思います。
低学年向きかな?
高学年だとちょっと物足りないかも。
『ものすごくおおきなプリンのうえで』
(二宮由紀子:文 中新井純子:絵 教育画劇)
「ものすごくおおきなプリンのうえで
みんなでなわとびをするときは」・・・って
しないよ!ってツッコミが入りそうですね。
でもたまにはこんな想像、してみても
いいな~って思ってもらえたらいいかな。
こんな大きなプリンがあったら、なわとび
より、食べる方に夢中になりそうですけどね。
低学年に、短い時間で読めます。