読み聞かせ日記

小学校で読み聞かせやってます。ゆるシンプルライフも目指しています。

読み聞かせで好評だった絵本や、自分が読んだ本のこと、生活のことなど書いています。絵本を季節やテーマでカテゴリー分けして掲載していますので、ぜひ過去記事も見てみてください。

「じゃがいも」が出てくる絵本

収穫の秋、ということでじゃがいもを

取り上げました。

じゃがいもだと春でもいいですね。

 

 

『ジェイミー・オルークとおばけイモ』

トミー・デ・パオラ:作 福本友美子:訳 光村教育図書)

 

ジェイミー・オルークとおばけイモ―アイルランドのむかしばなし

ジェイミー・オルークとおばけイモ―アイルランドのむかしばなし

  • 作者: トミーデ・パオラ,Tommie dePaola,福本友美子
  • 出版社/メーカー: 光村教育図書
  • 発売日: 2007/03/01
  • メディア: ハードカバー
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アイルランドの昔話です。

なまけものの農夫ジェイミー・オルーク、

奥さんが寝込んで芋ほりができないと

困っていたら、妖精レプラコーンを

捕まえて…

 

レプラコーンからもらった種から

とてつもなく巨大なジャガイモを育てて

近所の人にも山ほどわけたら

 

「ジャガイモはもう結構!おばけイモを

育てるくらいなら私たちがごちそうを

もっていくわ」

 

と働かなくても食べていけるようになる…

 

なんておいしい話でしょう。

ジェイミー、ただただラッキーですwww

 

読むとしたら中学年くらいかな。

 

 

『じゃがいもポテトくん』

長谷川義史:作 小学館

 

じゃがいもポテトくん

じゃがいもポテトくん

 

 

八百屋さんで売られてたじゃがいも家族。

それぞれが別の家庭に買われていって、

一家離散かと思ったら。

 

お弁当の中に入って幼稚園で感動の再会!?

 

でもすぐ食べられちゃうと思う。。。

 

おもしろいようで、かなしいおはなし。です。

低学年にいいですね。

 

 

『いろいろじゃがいも』

(山岡ひかる:作 くもん出版 

 

いろいろじゃがいも

いろいろじゃがいも

 

 

じゃがバター、肉じゃがなど、美味しそうな

じゃがいも料理が出てきます。

 

おいもに顔が書いてあるのがちょっと

残念。

それが無ければ高学年でも使えそう

なんだけど・・・

やっぱり低学年に使います。