読み聞かせ日記

小学校で読み聞かせやってます。ゆるシンプルライフも目指しています。

読み聞かせで好評だった絵本や、自分が読んだ本のこと、生活のことなど書いています。絵本を季節やテーマでカテゴリー分けして掲載していますので、ぜひ過去記事も見てみてください。

「おとうさん」が出てくる本

『おとうさん・パパ・おとうちゃん』

(みやにしたつや:作 鈴木出版)

 

おとうさん・パパ・おとうちゃん (たんぽぽえほんシリーズ)

おとうさん・パパ・おとうちゃん (たんぽぽえほんシリーズ)

 

 

家では「とうさん」って呼ばれてるけど、

仕事の時は「現場監督」って呼ばれてる。

 

いろいろな職業のお父さん。

呼ばれ方が違うと、いつもと違う

お父さんがかいま見られます。

 

子どもたちは「自分のお父さんは

何て呼ばれてるんだろう」って

思い浮かべそうですね。

 

単純な構成なので、低学年に。

 

 

『パパのしごとはわるものです』

板橋雅弘:作 吉田尚令:絵 岩崎書店

 

パパのしごとはわるものです (えほんのぼうけん27)

パパのしごとはわるものです (えほんのぼうけん27)

 

 

お父さんの仕事をこっそり調べたら、

何と悪役プロレスラーだった…!

 

泣いて非難する息子に父は、

お客さんを笑顔にするため…と。

 

単純な話ですが、理解できるのは

高学年かな。

もしかしたら、大人(お父さん)に

一番うけるかもしれません。

 

続編は映画化されました。

 

 

 

『きんようびはいつも』

(ダン=ヤッカリーノ:作 青山南:訳 ほるぷ出版

 

きんようびはいつも

きんようびはいつも

 

 

金曜日になると、ぼくはお父さんと

出かけます。

そして行きつけのレストランで

一緒に朝食をとります。

 

それだけの話ですが、ゆったりと

した親子の時間、お父さんを

独り占めできるうれしさが

伝わってくる本です。

 

お父さんが大好きなうちに

出会いたい本ですね。