1～3月☆4年生の読み聞かせ

2016年の１～3月に４年生３クラスで行った読み聞かせです。

＜１冊目＞

『あいつもともだち』

（内田麟太郎作　降矢なな絵　偕成社）

あいつもともだち (おれたち、ともだち!)

『ともだちや』のシリーズですね。

絵やキャラクターを見たことある子が何人かいて

「知ってるー」という声が上がりました。

内容は、ちょっと苦手な友達へびくんに、冷たい態度を

とってしまったことを一冬気にしていて、

冬眠が覚めたころ、オオカミと一緒にへびくんに会いに行く。。。

というお話。

少しずつ友達関係が複雑になってきた４年生にどうか

と思い読んでみました。

中々難しい顔で聞いてましたね(´∀｀*)

キツネとオオカミの楽しい場面をより楽しい雰囲気で

読めると、へびくんのシーンが引き立つかな～と

思いました。

また読みたい本です。

＜２冊目＞

『よかったねネッドくん』

（レミーチャーリップ作　八木田宜子訳） 

よかったねネッドくん

アンラッキーな出来事とラッキーな出来事が交互にやってくる。

とんでもない展開にあれこれ考えずただただ楽しい。

１ページめくるごとの子どもたちの反応も抜群です。

少し絵が小さいのでビッグブックが手に入るとより良いのですが、

普通サイズの絵本でも十分楽しめます。

この本は大好きなのですが、この時期調子に乗って色々な

学年で読んでしまったので、しばらくはお休みです( ´,_ゝ`)ﾌﾟｯ

でも絶対また登場させます！