読み聞かせ日記

小学校で読み聞かせやってます。ゆるシンプルライフも目指しています。

読み聞かせで好評だった絵本や、自分が読んだ本のこと、生活のことなど書いています。絵本を季節やテーマでカテゴリー分けして掲載していますので、ぜひ過去記事も見てみてください。

1月☆1年生の読み聞かせ(2)

2016年の年初に行った1年生の読み聞かせ、パート2です。

前週と違う本をもっていきました。

このころはチャレンジ(迷走!?)してましたね(´∀`*;)ゞ

 

 

<1冊目>

『ゆきのひ』

エズラ・ジャック・キーツ作 きじまはじめ訳 偕成社

ゆきのひ (偕成社の新訳えほん―キーツの絵本)

ゆきのひ (偕成社の新訳えほん―キーツの絵本)

 

 キーツの絵本は絵の色彩がはっきりしていて、遠くからでも見やすいですね。

個人的にはとても好きな作家です。

初めての雪を満喫するピーターの喜びが、穏やかな表現からも伝わってきます。

 

小学生の反応は、思ったより少なかったです。

少し幼児向けだったかもしれません。

土地柄、雪で遊んだ経験も少ないでしょうし・・・

でも、だからこそ読みたかった本でもあるんですよね~

 

今後使うかは迷っています。

 

 

<2冊目>

『しょうぼうじどうしゃじぶた』

渡辺茂男作 山本忠敬絵 福音館書店 

しょうぼうじどうしゃじぷた

しょうぼうじどうしゃじぷた

 

 これも個人的に思い入れの強い本です。

 

児童発達支援の仕事をしていた時

受け持っていた子の一人がこの絵本が大好きで

何度も繰り返し読みました。

 

小さく馬鹿にされていたじぷたが大活躍する話は

小さな子たちに勇気を与える話だろうと思います。

 

話を知っている子も何人かいたと思いますが

最後まで真剣に見入っていました。

 

 

じぷたが意外に長いので、今回は手遊び無しです。

残念(´・_・`)