読み聞かせ日記

小学校で読み聞かせやってます。ゆるシンプルライフも目指しています。

読み聞かせで好評だった絵本や、自分が読んだ本のこと、生活のことなど書いています。絵本を季節やテーマでカテゴリー分けして掲載していますので、ぜひ過去記事も見てみてください。

3~4月☆1,2年生の読み聞かせ

2016年3~4月

低学年(1、2年生)に読んだ本です。

 

<1冊目>

『おかえし』

(村山桂子:作 織茂京子:絵 福音館書店

おかえし (こどものとも傑作集)

おかえし (こどものとも傑作集)

 

 

タヌキの家の隣に引越してきたキツネは、

いちごを持ってあいさつにいきました。

するとタヌキはおかえしに……。

キツネとタヌキのおかえし合戦は

どんどんエスカレートしていきます。

 

いちご摘みをしているので春に必ず

使っている本です。

必ずウケます!

最後はお互いがお互いの居場所に

落ち着いて・・・というオチも好きです。

 

子どもたちの反応が良すぎて、時間が

予想よりかかってしまうのが難点ですね。

 

1年生、2年生とも楽しめました。

大人でもいいかもしれません。

 

 

<2冊目>…1年生

『だれだかわかるかい?ーむしのかお』

今森光彦:作・写真 福音館書店 

だれだかわかるかい?―むしのかお (かがくのとも傑作集 どきどきしぜん)

だれだかわかるかい?―むしのかお (かがくのとも傑作集 どきどきしぜん)

 

 トノサマバッタやカブトムシなどの顔を

アップで撮った写真と文で、

虫たちの特徴と生態を楽しみながら

学べる本。

 

顔を見せて何の虫かクイズ形式に

すると盛り上がります。

 

 

 

<2冊目>…2年生

『おおきくなるっていうことは』

(中川ひろたか:作 村上康成:絵 童心社 

おおきくなるっていうことは (ピーマン村の絵本たち)

おおきくなるっていうことは (ピーマン村の絵本たち)

 

 服が小さくなったり歯が生えたり

自分より小さな人に優しくなれたり

大きくなったなあ、って思えることが

いっぱい。

 

初めての下級生を迎える、新2年生に

向けて読みました。

 

読んだことある子も多いけど、よく

聞いてくれます。

 

3月の卒業(卒園)シーズンにも

よさそうですね。