3~4月☆1,2年生の読み聞かせ
2016年3~4月
低学年(1、2年生)に読んだ本です。
<1冊目>
『おかえし』
(村山桂子:作 織茂京子:絵 福音館書店)
タヌキの家の隣に引越してきたキツネは、
いちごを持ってあいさつにいきました。
するとタヌキはおかえしに……。
キツネとタヌキのおかえし合戦は
どんどんエスカレートしていきます。
いちご摘みをしているので春に必ず
使っている本です。
必ずウケます!
最後はお互いがお互いの居場所に
落ち着いて・・・というオチも好きです。
子どもたちの反応が良すぎて、時間が
予想よりかかってしまうのが難点ですね。
1年生、2年生とも楽しめました。
大人でもいいかもしれません。
<2冊目>…1年生
『だれだかわかるかい?ーむしのかお』
だれだかわかるかい?―むしのかお (かがくのとも傑作集 どきどきしぜん)
- 作者: 今森光彦
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1995/03/10
- メディア: 単行本
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トノサマバッタやカブトムシなどの顔を
アップで撮った写真と文で、
虫たちの特徴と生態を楽しみながら
学べる本。
顔を見せて何の虫かクイズ形式に
すると盛り上がります。
<2冊目>…2年生
『おおきくなるっていうことは』
服が小さくなったり歯が生えたり
自分より小さな人に優しくなれたり
大きくなったなあ、って思えることが
いっぱい。
初めての下級生を迎える、新2年生に
向けて読みました。
読んだことある子も多いけど、よく
聞いてくれます。
3月の卒業(卒園)シーズンにも
よさそうですね。