5~6月☆1,2年生の読み聞かせ
2015年5,6月
運動会後の5月末~6月にかけて読んだ本です。
梅雨を意識した選書ですね。
<1冊目>
『カエルのおでかけ』
(高畠那生:作 フレーベル館)
当時1年生だった次男のクラスにて
初めての読み聞かせだったので、次男が
大好きだった絵本から選びました。
雨はカエルにとってはおでかけ日和。
ぐしょぐしょになってサイコー!
というあべこべなところが面白い。
さすがにぐしょぐしょハンバーガーは
「うぇ~~」でしたがwww
絵もよく書き込まれていて、所々に
小ネタが挟まれています。
読み聞かせでそこまでは伝わらない
かもしれないですが。
梅雨の時季に、雨降りが楽しくなる
本です。
<2冊目>…梅雨入り前
『あげは』
アゲハチョウの生態が、精密な絵で
わかりやすく描かれています。
当時、長男の周りで虫捕りが流行って
いたので選びました。
なんといっても男子は虫好きが多く、
アゲハなら女子も聞いてくれます。
絵が美しいので、眺めているだけでも
いいですね。
<2冊目>…梅雨入り後
『せんたくかあちゃん』
(さとうわきこ:作 福音館書店)
ぐずぐずした天気が続くので、
スカッとする話を選びました。
なんでもかんでも洗濯しちゃう
子どもまで物干しロープに干され
ちゃってるところは大ウケでした。
かみなり様もなんだか可愛く
それに比べてかあちゃんの
逞しさが心地よい本です。