読み聞かせ日記

小学校で読み聞かせやってます。ゆるシンプルライフも目指しています。

読み聞かせで好評だった絵本や、自分が読んだ本のこと、生活のことなど書いています。絵本を季節やテーマでカテゴリー分けして掲載していますので、ぜひ過去記事も見てみてください。

クリスマスに読みたい絵本3

『あのね、サンタの国ではね…』

(嘉納 純子, 松本 智年, 一色 恭子;作, 黒井 健:絵 偕成社)

あのね、サンタの国ではね…

あのね、サンタの国ではね…

 

 

サンタクロースたちの1年間が

1月ごとに描かれています。

子どもたちがいい子にしているか

審査(!?)したり、プレゼントの

用意をしたり・・・

 

サンタクロースを信じている

お子さんは喜ぶと思います。

 

 

『クリスマスのおくりもの』

(コルネリス・ウイルクスハウス:作, V・リタ・ビルゼン:絵, 高村 喜美子:訳 講談社)

 

クリスマスのおくりもの (講談社の翻訳絵本)

クリスマスのおくりもの (講談社の翻訳絵本)

 

  本当の王(イエス)が生まれたことを知り

バルサザール王はお祝いに出かけます。

そのあとをこっそり、イレーヌス王子は

ついていきました。

 

途中、恵まれない人たちに大切な宝物

をあげ、イエスさまに合う為つらい旅を

続けます。

エスさまのところに着き、旅のことを

話すとマリアさまはやさしく抱き寄せて

くださいました。

 

宗教的な色合いが強いので、学校等で

読むのは控えていますが、クリスマスとは

本来どういう行事なのかを教えてくれる

1冊です。

喜捨を重視するキリスト教的な考え方も

よくわかります。