冬の写真絵本
冬に使える雪などの写真絵本を集めました。
『きらきら』
(谷川俊太郎:文 吉田六郎:写真 アリス館)
本自体はあまり大きくありませんが、
雪の結晶の写真が大きく遠目がききます。
写真も美しく、谷川俊太郎の詩もやさしく
短いですが印象的な本です。
2~3分で読めますので、物語のある
本と組み合わせるといいですね。
でもいいかもしれません。
『しもばしら(ちしきのぽけっと19)』
(伊地知英信:文 細島雅代:写真 岩崎書店)
しもばしらがどのようにできるか、
どんなところにできるかをわかりやすく
書いています。
しもばしらって、都会の子は見たこと
ないですよね、きっと。
いえ、気づいてないだけかもしれません。
絵本がきっかけに探してくれるといいな
と思います。
『おかしなゆき ふしぎなこおり (ふしぎいっぱい写真絵本)』
(片平孝:写真・文)
不思議な形に積もった雪の写真がたくさん
載っています。
そんな風に積もるの!?と驚きの写真が
いっぱいで面白いです。
でも、少しページ数が多いので、組合せる
本によっては、内容を省いてもいいかも。