6月~7月☆3年生の読み聞かせ
2016年6月、7月
3年生4クラスで読んだ本です。
<1冊目>
『はちうえはぼくにまかせて』
(ジーン・ジオン:作 マーガレット・ブロイ・グレアム:絵 もりひさし:訳 ペンギン社)
- 作者: ジーン・ジオン,マーガレット・ブロイ・グレアム,森比左志
- 出版社/メーカー: ペンギン社
- 発売日: 2018/08/01
- メディア: 大型本
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1学期は何かしら学校で植物を育て
ますよね。
鉢植えを世話する話に興味をもって
くれるかと思い、これにしました。
しかもこの主人公、近所の人の鉢植えを
世話するのに、ちゃっかりお金をとって
るんです。
アメリカ的な発想なんでしょうか。
日本の小学生には新鮮なようです。
「スゲー…」という声が漏れました(^^)
地味な話ですが、子どもたちには身近に
感じられるようです。
<2冊目>
『ねえ、どれがいい?』
(ジョン・バーニンガム:作 まつかわまゆみ:訳 評論社)
これはいわゆる「究極の選択」ですね。
「きみんちのまわりがかわるとしたら、
…”洪水”と”大雪”と”ジャングル”」
いや、どれもいやでしょ!という選択肢
ばかり(^^;
しかもものっすご~~く突飛な選択肢w
最初のクラスでは、子どもたちに問いかけ
て自由に答えてもらっていたのですが、
段々声が大きくなって隣のクラスに迷惑
だと思ったので、次のクラスは挙手制に
しました*1
本が嫌いな子でも、これは身を乗り出して
見てくれますね。
本が大きくて見やすいし、大勢でも
少人数でも楽しめます!
*1:^∀^*