4月☆4年生の読み聞かせ
2016年春に4年生で読みました。
うちの学校では、4年生の国語で
落語が出てくるので、
落語絵本に挑戦しました。
<1冊目>
『まんじゅうこわい』
(川端誠:作 クレヨンハウス)
落語の中では子どもにもわかりやすいか
と思って選んだのですが、読んだ後も
子どもの反応はイマイチ…
よくよく聞いてみると、
「まんじゅう嫌い」
「あんこ食べれない」
という子が過半数。。。
えーっ!そうなの~((((;゚Д゚)))))))
うちの子はあんこ大好きなので、
みんなそうかと思っていたら、
今の子はやはり洋菓子派なんですね…
この話、
まんじゅうが美味い!
そのあとのお茶が美味い!
というのがわからないと、面白く
ないですよねー…○| ̄|_
う~ん、残念!
<2冊目>
『和菓子の本』
とてもきれいな本です。
季節感をとりいえた和菓子の形やその意味など
「へ~!」と思うことが満載です。
ところが前述の通り、子どもたちは和菓子
になじみがない。。。(ノ_<)
そこで和菓子の絵を見て、何のモチーフかを
当てるクイズ方式に変更しました。
子どもより大人が楽しめる本かもしれません。
今後もおそらく使わないかな。。。
個人的には1冊欲しいですが。。。(〃▽〃)