5月☆4年生の読み聞かせ
2016年5月に4年生で読みました。
4月は落語絵本で失敗したので↓
全く違う本を選びました。
<1冊目>
『お化け屋敷へようこそ』
(川端誠:作 BL出版)
お化け屋敷と呼ばれるお屋敷を探検
しにきた4人組。実は本当にお化けが
住んでいて…
今回も川端誠作品を選びましたが…
単に偶然です 好きですけどね。
これはゴールデンウィークに上野公園で
行われる「上野の森親子フェスタ」で
購入したものです。
買ったばかりなので読みたかった、
という単純な理由です
お化けや妖怪、子どもたちは好きですね。
後ろにお化けたちが立っていて…
振り返るといない!
定番ですがおもしろいです。
最後の「いい子たちね」の件は少々
突然な気がして、そこで大人目線で
まとめなくていいのになー、と
感じてしまうのが残念ですが、
みんなで読んで面白い本です。
<2冊目>
『ハスの花の精リアン』
(チェン・ジャンホン:作 平岡敦:訳 徳間書店)
ふしぎなおばあさんからもらった種を
植えてみると、見事なハスが生えました。
つぼみの中からリアンという女の子が現れ…
欲をかいた者が罰を受け、つつましく
生きる者が報われる、昔話風のお話です。
絵が美しいですね。
本も大きいので見応えがあります。
最後、姫が金に変わってしまうところは
半分を紙で隠し、金になるタイミングで
見せる、という演出をしました。