4月☆1年生への読み聞かせ

今週入学したてほやほやの

新1年生に読み聞かせをしてきました。

最初は手遊び。

定番の「あたまかたひざぽん」です。

低年齢の場合、一度はやっているだろう

手遊びの方が、安心して参加できる

と思ったからです。

今回手をたたくところを、通常の

1回バージョンから、2回、3回と

難易度を上げてやってみました。

少し変化を加えるのも楽しいです。

『しりとりのだいすきなおうさま』

（中村 翔子 ：文, はた こうしろう ：絵　鈴木出版) 

しりとりのだいすきなおうさま (チューリップえほんシリーズ)

しりとりのだいすきな王様は、食事も

しりとり通り出さないといけません。

家来たちは毎日困っていました。

そこである日、「トマト」「トースト」を

繰り返し出したら、王様も降参。

もうしりとりで困らせることはしないと

約束しました。

今回は新1年生の初回、ということもあり

大型絵本を用意しました。

横幅５０ｃｍくらいあるので、絵の小さい

ところまでよく見えます。

いたるところにしりとりが出てくるので

絵を指さしながら子どもたちに言って

もらうと、飽きることなく聞いてもらえます。

『ランドセルがやってきた』

（中川 ひろたか：作, 村上 康成：絵　徳間書店)

ランドセルがやってきた

おじいちゃんから大きな荷物が届きました。

開けると中にはランドセル！

うれしくて背負って外に出かけます。

小学生になる実感が湧いてきました。

中盤の

「しょうがっこうではべんきょうも

しなくちゃいけないからね。

もう、おにいさんなんだもんね。」

というフレーズ、なかなか神妙に

聞いてました。

まだまだ緊張の中にいる新1年生たち、

がんばれ～！とエールを送る読み聞かせでした。