「電車」が出てくる絵本
男の子は乗り物が好きな子が多いですね。
落ち着きがなくて絵本なんて…という子
も、大好きな電車(汽車)の本なら聞いて
くれるかもしれません。
『がたんごとんがたんごとん』
がたん ごとん がたん ごとん (福音館 あかちゃんの絵本)
- 作者: 安西水丸
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1987/06/30
- メディア: ハードカバー
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「がたんごとん・・・」
「のせてくださーい」
と、りんごや哺乳瓶など、赤ちゃんの
大好きなものが乗り込みます。
言葉のリズムと、はっきりした絵柄が
赤ちゃんでも楽しめます。
少し大きくなったら自分で暗誦できる
ようになりますよ。
続編も出ています。
がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん (福音館あかちゃんの絵本)
- 作者: 安西水丸
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 2012/05/08
- メディア: ハードカバー
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『でんしゃにのって (うららちゃんののりものえほん)』
(とよたかずひこ:作 アリス館)
うららちゃんは電車に乗っておばあちゃん
の家へ出かけます。
電車にはワニさんやクマさんやゾウさん
など、たくさんのお客さんが乗ってきます。
おばあちゃんちの最寄駅について慌てて
降りるうららちゃん。切符をおとして
しまうけど、みんなが教えてくれて
無事おばあちゃんと会えました。
私が読み聞かせした時は、「次は~○○駅」
のところ、少し電車の車掌風に読んだら
同僚には大ウケでした(苦笑(^_^;)
『せんろはつづく』
「せんろはつづく どんどんつづく」
と言いながら、山にはトンネルを掘り
川には鉄橋をかけ、線路を伸ばして
いきます。
何度か読み聞かせすると、
「やまがあった どうする?」の
ところで、「トンネル!」と子ども
が答えてくれます。
続編の『せんろはつづくまだつづく』
も面白いですよ!
最後にはジェットコースターになりますw
せんろはつづくまだつづく (いっしょにあそぼうよ!シリーズ)
- 作者: 竹下文子,鈴木まもる
- 出版社/メーカー: 金の星社
- 発売日: 2009/09/01
- メディア: ハードカバー
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『でんしゃでいこうでんしゃでかえろう』
(間瀬なおかた:作 ひさかたチャイルド)
山の駅から出発して、海の駅へ向かいます。
周りの景色も、山から海へ向かうにつれ、
冬景色から春の光景に変化していきます。
トンネルの出入り口が穴が開いていて、
次の景色がチラっと見えるところも上手い
演出です。
「デデンドドン…」等の電車の擬音も絶妙。
本当によくできた絵本だと思います。
うちの子はこの絵本が一番好きでした。
おうちで親子で読むも良し、複数の読み
聞かせにも良し。
電車の絵本で一番のおすすめです。