2月☆4年生の読み聞かせ
2月に行った読み聞かせですが、絵本が
春っぽいのと立春は過ぎていたので、
春のカテゴリーで書かせていただきます。
あしからず^m^
『ジャックと豆の木』
読み聞かせの時間は15分与えられて
いるのですが、この本、読むと15分
かかるんです…(^_^;)
でも面白いし、子どもたちに知っていて
ほしい話なのでやってみました。
表紙を見て「知ってる!」という声が
多かったのですが、気にせず
始めました。
話を知っている子も、短いバージョンで
知っている子が多かったのかもしれません。
天の鬼のところに3回目に行った時は
「また?」とか「(見つからなくて)よかった」
みたいな声がもれていました。
誰もが知っている”はず”の昔話。
でも案外、最後までは知らなかったり、
知っていたのは短く改変された話
だったり。正確に知っている子は実は
少ないんじゃないかと思います。
せっかく定期的に読み聞かせをしている
のですから、定番の話は一度は聞かせ
たいという思いがあり、最近ド定番の
昔話を多く扱っています。
もし知っている話でも、成長して印象が
変わる、ということもありますし。
昔話はどれをやっても子どもが真剣に
聞いてくれます。
長く伝えられてきた理由が、きっとある
のだと毎回感じさせられます。