読み聞かせ日記

小学校で読み聞かせやってます。ゆるシンプルライフも目指しています。

読み聞かせで好評だった絵本や、自分が読んだ本のこと、生活のことなど書いています。絵本を季節やテーマでカテゴリー分けして掲載していますので、ぜひ過去記事も見てみてください。

「サンタクロース」が出てくる絵本

小学生になると「サンタクロースなんて

いないよー」と言う子が増えてきますが、

こっそり信じてる子も結構います。

12月限定のクリスマス絵本です。

これらは低学年向けです。

 

『まどからおくりもの』

五味太郎:作 偕成社 

 

まどから おくりもの (五味太郎・しかけ絵本(3))

まどから おくりもの (五味太郎・しかけ絵本(3))

 

 

ページの真ん中に窓の形に穴が開いて

います。

その窓から次のページがのぞくしかけ

になっています。

 

サンタさんが窓から寝ている子を見て

それぞれにプレゼントを置いていくの

ですが、小さな窓から見える姿は一部

なので、人違いをしてしまいます。

 

でもみんな、もらったプレゼントは

気に入ったようです。

 

 

『サンタクロースってほんとにいるの?』

(てるおかいつこ:作 すぎうらはんも:絵 福音館書店

 

サンタクロースってほんとにいるの? (かがくのとも絵本)

サンタクロースってほんとにいるの? (かがくのとも絵本)

 

 

子どもたちが両親に、

「サンタクロースって本当にいるの?」

「えんとつがなくてもくるの?」

「いえにかぎがかかっていてもくるの?」

と質問攻めにします。

 

両親はその質問にひとつひとつ

答えます。

「サンタクロースはほんとにいるよ」

「せかいじゅういつまでもね」

 

かがくのともシリーズなのが意外

でした。

 

 

『そらとぶそりとねこのタビー』

(C.ロジャー=メイダー:作 斎藤絵里子:訳 徳間書店

 

そらとぶ そりと ねこのタビー (児童書)

そらとぶ そりと ねこのタビー (児童書)

 

 

ねこのタビーは真夜中にふわふわブーツ

のおじいさんに出会います。

おじいさんの袋に入ったら、ソリに

乗せられおじいさんの家へ到着。

 

おじいさんはもちろんサンタクロース。

最後はちゃんと家まで送り届けて

くれました。

 

絵が写実的でありつつ温かく、魅力的

です。