パンダが出てくる絵本
『森のパンダ』
(唐 亜明:文, 木下 晋:絵 講談社)
野生パンダの出産、子育て、親離れ
するまでを描いています。
親とはぐれた子パンダは民家に忍び込み
エサをとってくらしています。
そこに突然の地震が襲います。
怪我をした子パンダは人間に保護されました。
野生パンダを住民が助けるという
実話を元にした中国のお話です。
絵が緻密な鉛筆画で、とてもリアルです。
『10ぱんだ』
(岩合 日出子:文, 岩合 光昭 :写真 福音館書店)
「らくらくきのぼり1ぱんだ」……。
ページをめくると2、3とパンダが増えていきます。
動物写真家・岩合光昭さんが撮ったパンダ、かわいいです。
平易な文で、小さいお子さんから楽しめます。