「赤ちゃん」 が出てくる絵本
次男の担任の先生がおめでたで、12月から産休に
入られてしまいます。
そのクラスで来月読み聞かせを行う予定なので、
せっかくだから赤ちゃんにまつわるお話を選ぼうと
色々探してみました。
『赤ちゃんが生まれる(幼年版)』
(ニルス・タヴェルニエ作 中島さおり訳 杉本充弘監修 ブロンズ新社)
- 作者: ニルスタヴェルニエ,杉本充弘,中島さおり
- 出版社/メーカー: ブロンズ新社
- 発売日: 2008/04/01
- メディア: 大型本
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高学年~大人向けもあります
- 作者: ニルスタヴェルニエ,杉本充弘,Nils Tavernier,中島さおり
- 出版社/メーカー: ブロンズ新社
- 発売日: 2007/06/01
- メディア: 大型本
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胎児の3D写真(だと思うのですが)がとても鮮明で
白黒のエコー写真しか知らない世代には衝撃ですwww
おなかの中の赤ちゃんの様子がリアルにわかって
これはいいと思ったのですが、息子からは
「気持ち悪い!宇宙人みたい!」
と言われてしまいました・・・○| ̄|_
母と子ではとらえ方が違うようです。。。
『おへそのあな』
(長谷川義史作 BL出版)
おなかの中の赤ちゃんは、お母さんのおへそから外を
のぞいてますよ、というお話。
完全にフィクションなのですが笑、家族が自分の誕生を
待ち望んでいる様子が見える、幸せな話です。
少し短い(さっと読めば3分)のが難点かな~。
『あやちゃんのうまれたひ』
(浜田桂子作 福音館書店)
6歳になる娘あやちゃんに、お母さんがあやちゃんの生まれた
時のおはなしを語ってあげます。
とても穏やかですが、赤ちゃんを待ち望む家族の様子、
陣痛が来て生まれるまでがオーバーでなく描かれています。
親にとっては自分の体験と重ね合わせて、懐かしく感じますが
子どもにとってはどうなんだろうな。。。
ちょっと「先生の赤ちゃん」というテーマからは離れてしまう気も
します。
おなかの中の赤ちゃんを扱う本は、性教育的な要素が強く
中々気軽には読みづらいですね。
読み聞かせの日までは少し時間があるので、組み合わせる
絵本も含め、もう少し考えたいと思います。