かがくいひろしのあったか絵本
かがくいひろし氏は、お亡くなりになる
までの数年間で、たくさんのあったかな
絵本を出版されています。
独特のユーモアセンスですね。
『だるまさんが』
(かがくいひろし:作 ブロンズ新社)
「だるまさんが…」
ころんだ、かと思うけど、ころびません。
だるまさんが「どてっ」「ぷしゅー」と
不思議なポーズをとります。
一緒に言葉を言ったり、ポーズを真似
したり、読みながら遊べる絵本です。
子どもはもちろん、大人もくすっと
笑えます。
続編との3冊セットもありますよ。
『みみかきめいじん』
(かがくいひろし:作 講談社)
耳かき名人のひょう・うーたん先生の
もとに、今日もお客さんが大勢やって
きます。
みんな耳かきをしてもらって、とろけ
そうなほど気持ちいいみたい。
最後に透明人間のお客さんがやって
きます。うーたん先生が耳かきを
してあげると、一瞬その姿が現れ…
なんと、その正体はサンタクロース
でした。
さりげなくクリスマス絵本です。
幼児から小学生まで、幅広く楽しめ
ます。
『おもちのきもち』
はこちらで紹介しています↓